債務整理で借金をなくす
|専門の弁護士、司法書士

自己破産による債務整理ができない!家族に迷惑がかかるから

借金が膨らんでしまって、自分の経済力ではどうにもならないところまで来ているという人もいるでしょう。自己破産による債務整理しかないという人でも、実際に手続きできないでいるケースも少なくないようです。その理由の中でも多いのが、「自分が自己破産手続きをすることで家族に迷惑がかかるかもしれない」と考えているからです。結論から言いますが、ただ単に家族だからという理由で自己破産手続きによる悪影響を受けることはないです。

あくまでも一人一人の個人として扱います。自己破産をすれば、その当人の信用情報には傷がつきます。しかし配偶者や子供に傷がつくことはないです。年頃の子どもがいて、「就職を取り消されるのではないか?」とか「せっかくの結婚がなかったことにされるのでは?」と考える人も多いです。まず就職に関してですが、会社が家族に自己破産をしたことのある人がいるか調査することはまずありません。結婚に関しては、一部信用調査を探偵などに依頼して、何らかの方法でばれることはゼロではないかもしれません。しかしそこまで執拗に調査する家庭はめったにないでしょうから、結婚が破談になる可能性は極めて低いでしょう。

ちなみに破産情報は信用情報にだけ掲載されます。戸籍とか住民票に破産したことが記載されるわけではありません。まず子供が就職や結婚をする時に、皆さんの破産情報が漏れ伝わる可能性は限りなく低いと思います。

ただし、たとえば皆さんが借金をする時に、家族、特に配偶者を連帯保証人としているケースは結構あります。もし自分が自己破産手続きをして借金返済が免責になったとしても、連帯保証人には引き続き返済義務があります。下手をすると保証人に対して、今残っている債務の一括返済を求めてくることも十分考えられます。もし自己破産を検討していて配偶者が連帯保証人となっているのなら、まずは配偶者と話し合った方が良いと思います。もし配偶者も返済できないのであれば、夫婦そろって自己破産手続きすることも検討しましょう。